靴下情報アラカルト

お役に立ちます2度・3度(再活用法)

パンスト

1.生ゴミの処理に利用

パンティ部分と足先部分をハサミで切り取り、靴などの汚れ落としと艶だし用に。残ったレッグ部分を半分ないし3分の1にカット、片側を結んで袋状にしたものを流しの三角コーナーにかぶせます。茶殻や小さなゴミも吸収、廃水の浄化にも役立ちます。

2.靴の収納時に

シーズンオフの靴を手入れしたあとパンストをかぶせます。通気性がよくほこりもつかず磨いた状態のままです。スエードなどの素材やロングブーツもすっぽり包むことが出来ます。

3.お風呂にミカン等入れる時

パンストの筒の部分を利用して、入浴剤代わりにユズやミカンなど柑橘類を入れると香りもよくポカポカと暖まって湯冷め防止に。お湯の中にクズも散らばらず、皮からのエキスの浸透もよく一石二鳥です。

4.サポーター代わりに

足や腕に貼ったシップ薬のズレを防ぐ時にサポートタイプのパンストを筒状にカットし、シップ薬の部位に履きます。締め付け過ぎず適当なサポート効果も得ることができます。

5.物干の汚れやストッパーに

竿の端にパンストを短く切ってむすぶ。干す前に反対側の端まですべらせます。ほこりはきれいに取れます。パンストの2本の脚部分をよりあわせ何本分かつなぎます。これを竿にぐるぐるとラセン状に巻き付け、ハンガーをひっかけます。風の強い日も安心です。

6.浴槽の湯あか取りに

クリーニングに出すと付いてくる針金ハンガーを四角く形づくります。ここにパンストの腰の部分をかぶせます。脚の部分の2本を結んで切り取ります。ウエストの上部は輪ゴムでとじます。真中を少しへこませ、垢や髪の毛を金魚すくいの要領で取り除きます。

7.ハタキを作る

パンストを何本かまとめてやや長めにカットします。それをまとめて柄にくくり付けハタキを作ります。柄は市販のプラスチックの物(竹のように節のあるもの)を利用すると何度でも作り替えができます。

8.ほこりとりスリッパ

パンストを爪先から半分程までをカットして、何枚か重ねてカバーしたスリッパを履いて歩きます。静電気の力で床の綿ぼこり・ペットの毛・土ぼこりなどすいよせるのに効果があります。時々履いて家中を散歩して下さい。

9.和服の腰ひも

パンストの脚の部分を使います。切り口を糸で縫いしぼっておきます。カラーパンストを使うほうがよいでしょう。喪服の時は黒のパンストを利用して下さい。

10.洗濯機のゴミ取りネット

パンストのつま先部分を切って洗濯機のゴミ取りネットの枠にはめこみます。ゴミはしっかりとキャッチ。

パンスト

1.ワンちゃんのボディブラシ

愛犬のシャンプーをする時に、いらなくなった靴下の中に手を入れ外側に一つ折りします。その上から石鹸をつけ、ブラシの代わりに泡立ちも良く、抜け毛の処理も簡単です。

2.網戸とアルミサッシのレールのお掃除

やや湿らせた綿の靴下を両手にはめ、網戸の両側を同時に拭きます。手が汚れません。
アルミサッシのレール部分を割り箸の先に湿らせた靴下を巻き付けて拭くと、砂ぼこりや汚れを取り去ることが出来ます。

3.家電製品のほこりとり

冷蔵庫やテレビは静電気などの作用でほこりがつきます。古くなったウール混の靴下で拭くと簡単にとれ、傷もつきません。

4.靴の収納時に

靴下の中に乾燥剤(海苔やクッキーの缶に入っているのでOK)を爪先に詰めて箱の中にしまいます。型崩れやカビを防ぐことが出来ます。

5.板床のワックスがけ

古い靴下など何枚も重ねて手にはめてワックスがけを、力が入りやすく汚れたらはずして下の靴下を使っていきます。両手にたくさんはめて床をピカピカに。

6.ドアのノブカバー

幼児などのいる家では頭をぶつける事故防止のためにも、赤ちゃん時代の靴下をカバーに。
爪先にスポンジを詰め、足首の部分をゴムで止め、リボンで飾りつけます。かわいいカバーの出来上がりです。